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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:07:01.02 ID:un5fa0g60

ゴールド「あの…対戦…」

レッド「…すぅ…すぅ…」スヤスヤ

エリカ「ん…すぅ…すぅ…」スヤスヤ

ゴールド(キスしたまま抱き合って寝てるけどどうしたらいいんだ…)

 

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:10:36.64 ID:Mq+T226q0

二年前…

レッド「よし、バッジ4個目…ありがとうございました」

エリカ「お強い方…もう出て行かれるのですか?」

レッド「ええ。なにかあるんですか?」

エリカ「…もしあなたがよろしければ、しばらくここで鍛錬していかれませんか?」

レッド「鍛錬…ポケモントレーナーとして、ですね」

 

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:13:03.96 ID:Mq+T226q0

エリカ「もちろん。草ポケモンの扱いにおいて、色々とお伝えできればと思いまして」

レッド「そうだな…ありがとう。草を司るジムリーダーの誘いとあっては、断る理由がないですね。なあフシギソウ」

フシギソウ「フシ!」

レッド「よろしくお願いします。エリカさん」

エリカ「!はいっ。ふふ…」

****************

グリーン「レッドはタマムシジム通過したかな…俺は常にあいつの先を行くぜ!」




 

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:15:47.06 ID:Mq+T226q0

レッド「下宿?いいんですか?」

エリカ「はい。部屋には余裕がありますので。どうぞお気になさらず」

レッド「お気になさらずって…。けど女の人の家に泊まる事云々より、こんな大きいお屋敷に泊まる事の方に気が惹かれる…」

エリカ「口に出てますよ」

レッド「あっ失礼しました」

 

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:17:42.82 ID:Mq+T226q0

エリカ「いいえ。家が褒められて悪い気はしません。私よりもということを除けばの話になりますが」

レッド「めちぇくちゃ気にしてるじゃないですか。あっじゃなくてごめんなさい」

エリカ「ふふっ許します。こちらの部屋をお使いになって」

***************

グリーン「たのもー!!」

ナツメ「勝負」

 

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:19:34.44 ID:Mq+T226q0

レッド「部屋もなんというか…一泊おいくらって感じなんですが」

エリカ「お褒めにお預かり光栄です。お夕飯は中座敷ですので」

レッド「中座敷?」

エリカ「家の中をご案内します」

レッド「どうも」

エリカ「部屋を出てこちらが縁座敷。休暇にはここに座り、庭に放ったポケモン達と良く戯れています」

エリカ「あちらは茶座敷。その名の通り茶をとくところとなります」

レッド「茶道をされてるんですか?」

エリカ「ええ。職とされる方には遠く及びませんが」

 

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:23:45.33 ID:Mq+T226q0

レッド「他にはなにか習い事を?」

エリカ「趣味の域は出ませんが、華道と弓道も嗜んでおります。少し小さいですが、弓道場もございますよ」

レッド「はは」

エリカ「なにか?」

レッド「いや、すごいなって思って。こちらが思ったとおりの人だ」

エリカ「あなたの思ったとおりのエリカでしたか?」

レッド「ええ。華道、弓道、茶道、古来の伝統を嗜む箱入りのお嬢様」

エリカ「あら、箱入りのお嬢様とは不服ですわ」

レッド「だってそうでしょう?見知らぬ男をいきなり泊まらせるなんて」

エリカ「自らを男と称するにはいささか若すぎるようですが」

レッド「むう」




 

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:26:26.66 ID:Mq+T226q0

エリカ「ふふ、失礼。私はお台所に行きますので、なにかありましたら使用人に」

レッド「ん?エリカさんが自ら料理を?」

エリカ「はい」

レッド「ふーん。ではこちらが一つ若すぎないことを証明します」

エリカ「はて?」

レッド「お台所に付き合いますよ。ただ飯ぐらいは致しませんので」

エリカ「あら以外。それではお付き合い願いましょうか」

 

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:28:31.36 ID:Mq+T226q0

レッド「うん…煮干はこれくらいか。豆腐とわかめ、じゃが芋は入れます?」

エリカ「ええ。しかし手馴れていますね」

レッド「一人旅には欠かせぬ知恵ですよ。楽しみとも。ポケモン達も大変満足してます」

エリカ「それは重畳。そちらの切り終わったお野菜を頂けますか?」

レッド「はいどうぞ。精進料理かと思いきや、肉も意外とありますね」

 

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:30:27.10 ID:Mq+T226q0

エリカ「育ち盛りの方がいらっしゃるので急遽取り寄せました。ご不満?」

レッド「まさか。若さの特権と受け取ります」

エリカ「はやくおおきくなーれ」

レッド「料理ができるじゃだめですか」

エリカ「ポイントは高いですよ?」

************
サファリゾーン
ブッブー ジカン ギレ デース
グリーン「なっ!?後一歩で…!?」

 

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:33:28.04 ID:Mq+T226q0

レッド・エリカ「「いただきます」」

レッド「とは言ったものの、こうした食事の礼儀を知りません。ご教授願えますか?」

エリカ「応じます。まずは自然になさって。ああしてこうしてと指示するより、まずい行動を指摘します」

レッド「了解です。うん…」

エリカ「気張らないで。食事は楽しいものなのですから」

 

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:36:10.73 ID:Mq+T226q0

レッド「確かに。…うん、美味しい。一緒に作るとこうも違うんですね」

エリカ「…ええ。とても、美味しい」

レッド「えっと…三角食べだっけ?」

エリカ「ふふ…ご飯いくらでもお替りがありますからね」

レッド「ありがとう。おっ食うか?」

フシギソウ「フシ!♪~」モグモグ

レッド「…」ナデナデ

エリカ「まあかわいい…」

 

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:41:03.42 ID:Mq+T226q0

レッド「ご飯も食べ、湯も浴びた。後は速やかに就寝し明日に備える」

エリカ「はい」

レッド「はいじゃないです。なにゆえ同室に布団二つ?」

エリカ「悟れませんか?」

レッド「悟りを開くには若すぎます」

エリカ「まあ都合のいい。まさか男色…」

レッド「ありえません。てゆうか本当なんでですか?」

エリカ「深い意味は無きにしも非ずです。女性と二人並んで寝るのはお嫌い?」

レッド「嫌いではないです。深い意味とはいかに?」

エリカ「ご想像に」

レッド「どうぞお任せください」

エリカ「入ってきたら嫌いますよ?」

レッド「えー」




 

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 17:46:16.25 ID:Mq+T226q0

エリカ「落ち込まないで。まだ一夜目です」

レッド「今後の可能性に期待?」

エリカ「無きにしも非ずです。もう大分いい時間ですので、明かりを消しますよ。寝る子は育つ」

レッド「ならば寝ようやれ寝よう」

エリカ「明日もよろしく。レッドさん?」

レッド「ええ。こちらこそエリカさん」

エリカ「…すう…」

レッド(寝付き早っ。今は寝顔鑑賞までか…しかし役得っ)
*************
ふたごじま
グリーン「さむい…ここで野宿したら死んじまう…!フリーザーどこだよぉ…」

 

 

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